2020.02.02

これからの時代に、優秀な人材とは?

その時代によって、優秀な人物像というのは変化していくと思います。

各時代において、優秀だと言われていた人たちを想像すると、

石器時代:筋肉の時代。筋肉ムキムキ、足が速くて、狩猟が得意な人。

農耕時代:忍耐の時代。コツコツと畑を耕し、種をまき、収穫を待つ。じっくり待てる人が、強い時代。

産業革命以降~20世紀:習得の時代。機械の使い方や作り方など、いろいろなことを早く習得できる人が強い時代。高学歴な人ほど、習得が早いため、学歴が重視される時代。

21世紀~今:創造の時代。新しいアイデアを思いついたり、人がやっていないことを創造できる人が強い時代。柔軟な発想で考え、ITツールを駆使してレバレッジを効かせることで、アイデアを効率よく実現できる人が強い時代。

ここまでが、私が考える各時代です。

では、その先の時代はどうでしょうか?

私の勝手な予想では、次の時代は

「コミュニケーションの時代」かと思っています。

人々の生活はどんどん豊かになり、繰り返し発生するような作業はAIやロボットがやってくれるようになる。

マニュアルを覚えてやる仕事(習得の時代)の仕事はなくなり、生活がどこまでも便利になったため、新しい産業を生むような新規事業(創造の時代)も、減っていく。

その結果、最も素晴らしいといわれるスキルが、「コミュニケーション」になるのではないかな?と予想しています。

人と、様々な方法(対面、文章、写真、などなど)でのコミュニケーションがうまく、相手と心地よい関係を築けるスキルが、最も重要になる時代がくるのではないかと思います。

あくまで勝手な予想ですが。

今、大手企業を中心に、40代の早期退職を募集している企業が多いです。

不景気の時に多かった、会社の業績立て直しのためのリストラとは違い、好決算の会社ほど、早期退職に伴う退職金上乗せを増やして、早期退職者を募集しています。

これは結局、何をやっているのかというと、技術進歩によって必要なくなった「習得の時代」の世代を、大手企業がいっせいに放出しているということに他なりません。

時代の変化のペースが、1,000年単位→100年単位→10年単位、と短くなってきているため、その時代に合わせて変化していかないと、恐竜様と同じような道を歩んでしまいそうです。