2019.01.03

イノベーションというアート

年末は忘年会が多く、いろいろな経営者の方とお話をする機会を得ます。

その中で、経営コンサルタントの方がおっしゃった言葉で、「イノベーションはアートなんです。作られた瞬間は気づかれなくても、時代と共にそれがいかにすごいか、理解されたりするのです。」

と言われて、なるほどと思いました。

確かに、絵画などは描かれた瞬間から称賛されるものもあれば、数年後に称賛されるものもあります。死後に称賛されるものも。

ビジネスにおいてのイノベーション(変革)も、その瞬間から褒めたたえられるものもあれば、数年後に「実はあれがイノベーションの瞬間だった」と言われるものもあります。

イノベーションが世の中に認められることもあれば、そっと消えていくこともある。
そして、芸術と同じように、イノベーションを起こそうとする人は普通の人とは違う(いい意味で)変な人が多い。

そう考えると、イノベーションを起こそうとすること自体が、壮大な社会的アートであって、その社会的アートが世の中に求められるかどうかを、多くのベンチャーが全力でビジョンを描いて挑戦している。

すでに見えているニーズだけではなく、「こんな世界、良くないですか?」「こんなものがあれば、良くないですか?」と、妄想を発揮して社会的アートを作る。

何ていうと、かっこよすぎるかもしれませんが、イノベーションと芸術に共通点が思ったよりも多く、腹落ち感がありました。