2016.06.29

ベンチャーはスピードが命、取りになるかも。

よく「スピードが命だから」って表現をされるベンチャー経営ですが、最近、これはむしろ
「スピードが命取り」になるのではないかという気がしてきました。

ベンチャー企業はスピードを上げるために、先行投資にお金をかけます。開発であり、人件費であり、広告宣伝費であり。

つまり、最初に大赤字を出してでも、早期にサービスが広がることを目指すのです。

ただ、もし主要なターゲットとしている市場の変化が遅く、早期にサービスを広げることが難しかった場合はどうでしょうか?
じっくり腰を据えて、徐々に徐々に普及させる方法でないと、広がらない場合はどうでしょうか?

うっかり、スピードを上げてお金をどんどん使ってしまっては、普及させる前に資金が尽きてしまいます。

ゲーム業界やコンシューマー向けサービスの場合は、普及速度が速いのですが、インフラ系や不動産系は普及速度が遅いため、
どんどん先行投資をするのは危ないのかもしれない、と最近思い始めました。

業界の変化するスピードに合わせて、会社のお金を大切に使わないと危ないですね。