2017.03.29

世界を見ない日本のベンチャー業界

ベンチャーにいると、ベンチャー業界の方々とたくさん会いますし、ベンチャーの記事をたくさん読みます。

そして、いつも不思議に思うのですが・・・海外展開についての言及がとても少ないです。

ベンチャーキャピタルと話をしていても、日本国内の話は熱心に聞き、また、細かいことも突っ込んでくるのですが、海外の話になった途端、万が一でも当たればいいねー、ぐらいで、熱量が下がります。

ベンチャー系のメディアの記者も、今後の海外展開はどのように計画しているのか?という質問を、投げかけないことが多いのではないでしょうか。

これがシリコンバレーやヨーロッパ、韓国、台湾のベンチャーであれば、その会社の将来を見るうえで海外展開は不可欠であり、いつ海外へ出るのか?どのように出るのか?海外の競合はどこか?という質問がたくさん来るはずです。

海外について質問すらされない。
海外進出について言及をしても、多くの質問がこない。(=もともと無理だと思っている。)

こんな雰囲気では、日本から世界と戦えるベンチャーが生まれないのは、当然です。

世界をみて戦うこと。

それをよりリアルに評価できるベンチャー支援の仕組みが、今の日本には足りていないと感じています。