2018.09.09

利益はどこから生まれるか?

利益はどこから生まれるか?

ライナフを経営し始めて、3年10ヵ月が経ちました。

本当にまだまだ、未熟だなぁ、と日々感じています。
特に、未だに自分が下手だと痛感しているのが、「経営」そのものです。
経営とは、利益を作るための計画を建て、実行をすることです。

すなわち、「利益はどのように生まれるか?」という仕組みを、深く理解していくことになります。

例えば、ラーメン屋をやるとします。

1杯いくらの値段で販売し、1杯いくらの原材料費がかかるか?
人件費と家賃は月いくらか?

仮に、1杯700円、1杯の原価を300円とします。1杯の利益は400円です。
1日100杯を販売すると、40,000円になります。
30日お店を空けると、120万円の粗利になります。
そこから、家賃として30万円、バイトが1日3人×日当8千円で人件費として72万円。
粗利から家賃と人件費を引くと、残る利益は18万円です。

大変なわりに、思ったよりも儲かりません。

では、値段を1杯700円を、800円に変えると?
同じように100杯売れた場合、利益は18万円の倍以上、48万円になります。

たった100円、値段を上げただけで、利益がこんなにも変わります。

ですが、100円を値上げするためには、店内に高級感のある演出しなくてはいけないかもしれない。
100杯を売るために、雑誌に取り上げてもらったりするための宣伝活動をしなくてはいけないかもしれない。

そうやって、800円のラーメンを売るために、原材料300円と家賃と人件費以外に、改装費や広告費を使っていく。

これが、経営というものです。

しかし、これがなかなか、身につかない。

ラーメン屋をはじめるときに、どんな広告をしたら100杯売れるか、わかりますか?
どんな場所にお店を出せば100杯売れるか、わかりますか?

どこにお金をかければ、800円のラーメンを100杯売れるのか・・・・
100杯売るためには何人の従業員が必要なのか・・・・

それを自分の中で腹落ちして計画できるようになるためには、たぶん、2年くらいはラーメン屋で雇われ店長として経営を経験しないとダメなのでしょう。

1年前の自分を思い出すと、恥ずかしいくらい、経営についてわかっていなかったと思います。
1年後の自分が今の自分を思い返しても、たぶん、恥ずかしいくらい、今の自分も経営をわかっていない、と感じるのだと思います。