2016.04.25

海外のスマートロック事情

弊社の海外マーケティングスタッフのカロリーナさんが、アメリカから帰国しました。

ドイツの方で、日本語、英語、中国語、フランス語、ドイツ語が話せるうえにMBA(経営学修士号)を持っている、という、
とんでも外国人選手です。

で、さっそく海外のスマートロックの状況についてリポートをしてもらいました。

海外のスマートロックで、現在、発表しているのは8社。それぞれの状況は、
LockitronBolt(半年遅延中)
Danalock (発売中)
Augsute(2号機は3か月遅延中)
Friday(半年遅延中)
Kevo(発売中)
Nuki(1年遅延中)
Okidokey(発売中)
Goji(1年遅延中)

いやー、ベンチャーのモノ作りって、なんでこんなに、遅延するんですかね。

いや、うちも遅延したんですけどね・・・。

原因は、いずれも、リリースを早く出しすぎることだと思っています。
クラウド・ファンディングのせいでもありますが、皆さん、製品の開発前または開発中でリリースを出します。
完成前にリリースをすれば、そりゃ、開発中段階で遅延しますよ。

量産はそんなに甘くないから。

大手電機メーカーは、基本的に、開発が終わって、工場を動かして、量産してパッケージして、各所に届ける前に「1か月後に販売します。予約開始です。」
ってリリースをするので、遅延しないんです。

ベンチャーの場合、どうしてもネットやメディアの反応を考えて、プロトタイプが出来た段階で発表しがちなんですよね。

それにしても、僕が2年前に注文をしたLockitronについては、5万円を支払ったにもかかわらず、完全に無視されてしまい、製品はいまだに届いておりません・・・。(同様の人を多数知っています。)