2018.11.12

平均年収の高い企業を作れる経営者を目指す

問題です。働く人の年収は、どのように決まると思いますか?

①競合との価格競争(他社が高い年収を提示するかどうか。)
②自分の会社の利益水準(従業員に配分できる利益を多く出しているか。)
③社長の気分(その人に多く出したいかどうか。)

中小企業の場合、①価格競争と③社長の気分、で決まることがほとんどです。

ですが、長期的に見ると、確実に②利益水準。になります。

例えば、平均年収が1,000万円を超えている企業があります。
なぜそれが出来るのか?
①価格競争、においては、そこまで出さなくても人は来てくれるかもしれない。
③社長の気分、でその金額を全社員に渡すのは、現実的に難しい。

そうなると、②利益水準が高い、ことが、平均年収1,000万円を実現している唯一の理由になってきます。

売上高ではなく、利益、です。
利益が大きければ、より多く、従業員に配分をすることができます。
逆に、利益を出すことができなければ、無い袖は振れない、従業員の人には、我慢してもらうことになります。

この、利益をどこまでも最大化する → 従業員の人の給与を上げる → みんなのモチベーションが上がってもっと良い会社になる → 優秀な人も集まってくる → 利益がもっと上がる 、という良い循環を作れるかどうか。

それが、経営者の仕事であり、腕の見せ所です。

最近、僕が会社の中で、「利益がー利益がー」と言っている一番の理由は、以前よりもこの事実を、より深く考えるようになったからです。

ベンチャー企業にとって、夢や目標、社会的意義はとても大事です。
でも、夢だけを社員に食べさせて、低いお給料で我慢をさせるのは経営者失格だと思っています。

高い目標と高い給与を同時に、従業員の人に提供できる会社を作る。

それが、社長の仕事だと思っています。