2016.12.22

採用が大変です

事業が大きくなってきたので、人を増やそうと採用活動をしているのですが、なかなかうまくいきません。

応募数はそれなりにあるのですが、どうしても採用まで至らず。

今は比較的景気が良いので、求人倍率が低く、企業にとって採用が大変な時期だというのは認識しているものの、ふと、

「これ、景気が悪くなったら採用は楽になるのか?」

という疑問も持っています。

というのも、そもそも労働力人口が減り続け、団塊の世代がいよいよ全員65歳を過ぎて退職し、どの会社も人が足りていないはずなのです。

根本的に人手不足である一方で、若年層の失業率が高止まりしていたり、事務職については人が余っていたりします。

これをよく、「人材のミスマッチ」と表現をしていますが、どうも、単なるミスマッチではなく、別の部分に原因がある気がします。

パソコンが職場に普及するようになってから、事務の生産性は飛躍的に向上しました。
電卓をたたいて書類を作っていた時代から、エクセルでばーっとやれるようになったのですから、当然です。

工場の機械化、コンビニのレジ機能向上、ファミレスや飲み屋の電子端末。

これら全て、人件費を削減し生産性を上げるために導入が進んでいるものです。

シンプルな労働はどんどん機械に置き換えられて行っています。

すると最後に残るのは、その人じゃないとできない仕事、つまり専門性の高い仕事と創造的な仕事です。

で、まさにここの部分の人材が足りない。

弊社でいうと、Webやアプリのエンジニアや、新しく市場を開拓していく創造性あるマーケティング、営業。

そしてそういった仕事を担うことができる人材は、どうしても若手が多く、少子高齢化の昨今では減る一方です。

本気で海外の若手の採用を検討する時期が来たのかもしれません。