2018.01.31

東京都のアクセラレーターでベンチャーにアドバイスをしてきました

東京都主催のアクセラレータープログラム、ASACに、卒業生として呼ばれて、少しお話をしてきました。

先日資金調達をリリースしたこともあり、テーマは「資金調達について」でした。

で、僕が話したのは「資金調達の成否は、数ですよ数。諦めない。数を当たる。数が大事。」です。

僕もそうなのですが、最初に資金調達でベンチャーキャピタルの方々とお話しをし始めると、良い反応をしてくれるところが1,2社、現れます。

そうすると、油断するんです。
「あ、これいけそうだな。」と。

これがダメなんです。

しばらく検討を進めてもらうと、その1,2社から「今回は見送ります。」と言われ、焦るのです。「やばい。」って。

僕は、2回目以降の資金調達については、常に最低10社、できれば20社以上、投資を検討してくれる企業に会いに行きます。
その数をこなすうちに、投資プレゼンは磨かれ、事業計画の不明確な部分は明確になり、出資を得られる可能性は上がります。

代わりに犠牲にするのは、断られるたびに傷つく心と、時間です。

まぁ、心については5,6社断られたあたりから、傷つくことはなくなりますが、問題は時間ですね。

検討していただくベンチャーキャピタルにとっても、検討をお願いするベンチャーにとっても、双方の時間がは節約されるに越したことはありません。
そのためには、必ず準備すべきものが、「投資家向けパッケージ資料」です。

ライナフの投資家向けパッケージ資料は、事業計画や数値計画の他に、謄本や株主名簿、過去のメディア掲載歴、資金繰り表や資本政策表、Q&A集など、全部で176ファイルのファイルで構成されています。
このパッケージ資料を作るのには数日かかると思いますが、一度作れば効果は絶大です。

投資検討企業には、「あれ下さい、来れ下さい」を言われる前に全てを渡すことができ、あとは個別の質問に答えるだけなのでぐーーっと手間が減ります。

ベンチャーキャピタルにとっても、不足資料を要求する手間がなくなるため、検討がしやすくなります。

こうやって偉そうに講釈を垂れるまで、私も散々、ご迷惑をおかけしてきたんですけどね・・・・少しでも、後人の皆様の参考になればと思います。