2018.09.11

社運をかけた勝負はするべきか?

ソフトバンクの歴史、みたいなものを勉強しているときに、孫社長が何度となく、「社運をかけた勝負」をしているように見えます。

YahooBBでモデムを無料で配ったり、ボーダフォンを買収するために数兆円を借り入れたり、とか。

社運をかけて、と大手企業の経営者もよく言いますが、本当に社運って、かかっているんでしょうか?

社運をかけて、というのは、その事業が失敗したときに、会社が潰れるということです。
ソフトバンクは、YahooBBのモデムを配りまくって、その後、契約が伸びず、契約してもすぐに解約されていたら、本当にソフトバンクは潰れていたかもしれません。

会社が潰れるということは、従業員が職を失い、株主には株価が0円になるという損失を与え、債権者(お金を貸してくれた人)にはお金を返せない、という、とても不幸なことです。

ライナフはまだ従業員30名程度の会社ですが、それでも、もしライナフを倒産させたら・・・・と考えると、従業員の失業、株主への責任、債権者への責任、を想像し、ライナフの生死をかけたプロジェクトを立ち上げる勇気はなかなかでません。

従業員が1,000名を超える大企業であれば、利害関係者もより多いわけで、それだけの勇気は中々持てないと思います。

勇気というのか、蛮勇というのか・・・。

それ、失敗したら会社潰れるけど、本当にやるの?

という、社運をかけた勝負というのは、すべきなのか、すべきではないのか。