お正月のお話
2016, 01/06
昨年は、30日に実家に帰って、お節料理を作り初めました。
ご存じのない方もいらっしゃると思いますが、滝沢は、教育学部家庭科出身で、家庭科の教員免許を持っております。
で、毎年、お節料理を作っております。
30日から作らないと、黒豆は間に合わないのです。
今年のお節料理は、黒豆、栗きんとん、煮しめ、紅白なますを作りました。(毎年代わり映えしません。)
お節料理を食べるのは31日の夜です。
日本中がそうだと、25歳くらいまで思っていました。
でも、31日の夜から食べるのは、雪国限定なんですよね。長野、秋田、新潟、山形あたりはそのようです。
僕は勝手に、「フライングお節」と呼んでいます。
お節料理を作るのは、滝沢家の味を守りたい!!という熱い思いがあるわけではなく、惰性というか、風物詩ですね。
今年は、黒豆と栗きんとんの出来栄えが特に良く、逆に、紅白なますが失敗でした。
今年はもっとうまく作らないと。