このブログを自分の父親が見ている件について
辛いときも、悲しいときも、酔っているときも、書き続けているこのブログを自分の実の父親が見ています。
わりと頻繁に。
で、父から「仕事大変そうだな。」って言ってもらいます。
御年67歳の父に、自分の苦楽を見せることや、酔った勢いで書くアホな発言(主に筋トレ系やアニメ系)を見られていることを恥ずかしく思う反面、
親の庇護のもと暮らしていた学生時代にはわりと優等生で決して見せなかった自分の一面を、この年になって親に披露する機会があることが嬉しくもあり、恥ずかしくもあり。
また、従業員の父親上様も御覧になっていると聞き、同じように恥ずかしさと嬉しさを感じるものであります。
正直なところ、現在の60代の方々の苦労に比べれば、僕ら世代の苦労なんて軽いものです。
子供の時の苦労話を聞くと、貧乏が普通なんだなぁ、と。満足に食べられないのが普通なんだなぁ、と。
そしてもし、昭和40年代で起業して失敗したら、それこそ一家離散、借金まみれになったと思うのですが、今は資本金1円、ネットと携帯を使って社長一人で起業し、大きくしたければベンチャーキャピタルなどの投資家もいるような世界。
リスクもリターンも分散される世の中です。
だから、そんなに心配しないでくださいね、滝沢敬次さん。
そして、ライナフで働いていてくれているメンバーの親御様。
現時点で、ライナフはダークサイドに落ちることなく、世の中のためになる、人のためになる会社として、まっとうに成長をしています。
これからどうなるかは、誰もわかりませんが、願わくば、誰も想像できなかったぐらいの大きな、素晴らしい会社にしていきたいと思っています。
敬具