Airbnbというサイトについて
Airbnb(えあーびーあんどびー)
僕が1年半前に出会ったときは、知っている人はほとんどいませんでした。
ですが今、このサイトが不動産業界では一般常識に入るぐらい、有名になりました。
このブログにもたびたび登場していますが、外国人旅行者を自分の家の部屋に泊めるサイト、泊めたい人と泊まりたい人をつなぐマッチングサイトです。
このサイトは私にとても大きな影響を与えているのですが、その中でも特に勉強になるのは、当初は「絶対に成功しないだろう。」と思われていたサービスであるという点です。
だって、知らない人が自分の家に泊まりに来るんですよ?逆に、知らない人の家に泊まりに行くんですよ?
普通に考えて、怖くないですか?
怖いですよね?
このサービスが始まったとき、たぶんほとんどの人は「そんな危険なこと、誰もやらないだろう」と思ったのではないでしょうか。
それが今や、述べ1000万組以上の宿泊を仲介し、世界192か国で使われている世界規模のサイトになっているのです。
私も事業の提案をするたびに、ありがたいダメ出しをたくさんいただくのですが、「これは絶対にいいんだ!」って自分で思ったことについては、満足いくまでやり遂げるつもりです。
やり遂げた結果、そのサービスが流行らなかったら、諦める日も来るかもしれません。
いや、でも、「これは絶対にいいんだ!」って思っている間は、別のサービスで食いつなぎながらも続けるなぁ、自分なら。
それだけ、一つの信念をもとにやり遂げるエネルギーがないと、新しいサービスなんて生まれないし、生まれても流行らないでしょうね。
不動産に新しい風を入れるべく、今日も頑張ります。