どこまでの範囲を自分事としてとらえるか
2020, 02/23
自分事で考える。
これは、とても良いことです。
別に、責任をとれとか、重たく考えろ、という意味ではないです。
自分のことのように考えてみる、その癖をつけるだけで、とても成長率が上がります。
自分に割り当てられた仕事のことだけを、自分事で考えられるAさん。
自分の仕事だけではなく、課の仕事全体を自分事で考えらえるBさん。
課の仕事だけではなく、自分のいる部署のこと全体を自分事で考えられるCさん。
部署のことだけではなく、会社のこと全体を自分事で考えられるDさん。
会社のことだけではなく、業界のこと全体を自分事で考えられるEさん。
業界のことだけではなく、日本のこと全体を自分事で考えられるFさん。
日本のことだけではなく、世界のこと、人類のこと全体を自分事で考えられるGさん。
さて、あなたは、自分がどのレベルまでを自分事として、自然に考えられるようになっていますか?
そのレベルが上がれば上がるほど、視野は広くなり、いろいろなことに興味を持てるようになります。
興味を持てるようになるので、どんどん知識を吸収するようになり、成長速度が上がっていきます。
今一度、自分がどのレベルまでを自分事としてとらえられているか、考えてみてください。