やっぱり営業が好きだ
2017, 09/07
この数か月、少し営業の最前線から遠ざかって感じたのですが、やはり僕は営業が好きです。
営業論を酒のつまみに語るのも好きです。
昔と違い、経営側になった僕が営業のメンバーに話すと、プレッシャーを与えすぎてしまうので、あまりしないようにしていますが、そもそも理想の営業とは何なのか!再現性のある営業とは何なのか!営業を極めるためにはどんな心が必要なのか!スーパー営業は詐欺師と何が違うのか!なんて、内容で語るのが、大好きです。
営業が好きなのは、僕が資本主義を信じているからかもしれません。
営業が一生懸命、商品を説明して顧客の意見(という名の断り文句)を聞くことで、製品は良くなっていきます。
会社は、営業が一番活躍できるちょうど良い水準に価格を設定していきます。
営業がいなくても自然に売れる!という製品があったとしたら、それは単に価格のつけ間違いであり、本来はもっと高く売れる商品のはずです。
そうやって、営業が頑張ることで利益が生まれ、その上がった利益が新しい価値を生み出し、従業員の給料となって経済を循環させていくのです。
だから僕は、営業が大好きですし、営業のいらない会社を作るつもりはありません。
営業は楽しい!