コロナをどう考えるかで人生が変わる
すみません、気分が乗ったときにブログを一気に書いて、予約投稿をしていたところ、まさかこんな状態になるとは思わず、「コロナのこのタイミングでのんきに日サロかよ!」っていう、100%もっともな突っ込みをいただいた滝沢です。
いや、ほんと、平和だったんだな、今まで、って痛感しています。
で、日サロネタも最後まで気にしている人もいると思うので、全話投稿し、今、タイムリーに書いているところです。
さて、コロナについて書くと、すごく長くなります。
まず、僕の基本姿勢ですが、以前、ブログにも書いている通り、「ピンチはチャンス。」を心から信じているため、絶対にこの状況をチャンスにしようと考えています。
ピンチはチャンス、という言葉を、気休めや、頑張って前向きになろうとして言っているのではなく、本当に心から、今はチャンスなんだ!絶対にチャンスなんだ!ここでの動きで、本来であれば、2,3年かかるような事業が、3か月で成し遂げられるはずなんだ!それが、何かを考えるんだ!と思っています。
例えそれが、コロナの影響を受けまくっている飲食業であっても、バーであっても、そうだと思っています。
飲食業だと、わかりやすくテイクアウトやUberEatsなどの出前系を始めるところが増えていますが、それでは、今までの売上の数分の1にしかならないのではないでしょうか。
一方で、「秘伝の調味料」や「特性スパイス」のように、高単価&低原価、の商品をこのタイミングで開発し、瓶詰して郵送をするビジネスとか、どうでしょうか。
また、レシピ開発をして、そのレシピを毎月定額モデルで配信し、自分のお店の料理を家庭でも作れるようなオンライン講座をやるのも良いかもしれません。もちろん、途中から、「秘伝の調味料」が必要になったりすると、良いクロスセルになります。
上記のビジネスをぜひやりましょう!っていう話ではないのです。
このタイミングで、「売上減少を止める!」ではなく、「売り上げが10倍になる方法が絶対に隠れている!」って考えるかどうかの違いなのです。
私の周りでも、事業を縮小したり、休業をする会社が増えています。
「嵐が過ぎ去るのを待ちます。」っていう人の方が、95%です。
でも、残り5%は、「絶対にこれはチャンスにできる!自分ならできる!」って信じて、試行錯誤をしています。
そういったコロナに便乗した商売を批判する人もいますが、それは違います。
この状況で、利益を出し、法人税を納め、雇用を守る経営者の行動が、日本を支えていくのです。
ピンチは、本当に、ガチで、チャンスなんです。