ハッカソンの結果のご報告
5月9日、10日の土日に、ライナフのメンバー全員でハッカソンに参加してきました。
ハッカソンというのは、「ハッキングマラソン」の略で、元々は暗号解読の腕をプログラマーが競う大会なのですが、今はプログラミングの腕とアイデアを競う大会として、日本も広まってきています。
今回は、5月10日が母の日ということで、「母親に感謝したくなるアプリ」というテーマで、スマホアプリの開発を2日で行うという内容でした。2日といっても、実際にプログラムに使えるのは9日の12時から10日の14時までの26時間。
その間、プログラマーの野瀬君は一睡もせずに頑張ってくれました。
僕達の作ったアプリケーションのタイトルは、「育ててくれてありがとう(お金的な意味で)」です。
親が自分を社会人の年齢に、いままでいくらかかったかを10の質問に答えることで簡単に計算し、自分のかかった養育費を知ることができるアプリです。
で、かかった養育費から自動的に母の日のプレゼント予算が計算され、その予算にあったプレゼントの購入画面に飛ぶ、というものです。
ソフトを作るにあたり、僕の1級FP技能士としての知識、プログラマーの腕、デザイナーのセンスなど会社のもてる力をフル活用しました。
結果は、優秀賞でした。(最優秀賞の次です。)
初めてのハッカソンで、ここまで健闘できると思っていなかったので、とても嬉しい反面、全国大会まで進めなかったことが悔しいです。
全国大会に出れる可能性も、まだ10%くらい残っているので、淡い期待は持っていますが(笑)
今回、ハッカソンで集中的に企画→プログラミング→プレゼンをやったので、みんな、1レベルくらい上がった気がします。