バグ出しの日々

新サービスがまもなく完成します。
いや、完成はしたのですが、バグ出しをしています。
バグ出しとは、ユーザーになったつもりで、あれやこれやをいじくりまわして、プログラム上のミスや欠点、そもそもの構造の欠陥などを探す作業です。
何時間も、自分たちで作った新しいサービスをいじくりまわしていると、愛着が湧く反面、「まだまだ未完成だな・・・」と思うことが多いです。
これは、NinjaLockもそうなんですが、自分たちが作ったサービスは構造や欠点も含めてかなり深いレベルで理解しているため、かえって「ここがもっと直ればなぁ。」という部分が見つかります。
また、いろいろなユーザーの声も集まるため、結果的に「100点満点の商品じゃない。」ということをすごく自覚することになるのです。
新しい「るーみんぐ」のサービスも同じで、自分が理想としている、不動産における万能のプラットフォームにするためには、まだまだ欲しい機能がたくさんあって、その中には新しいハードウェアも含まれています。
完成までは長い道のりだと思うのですが、ゴールが見えている開発でもあるので、じっくりと時間（とお金）をかけて、作り上げていきます。
子育てみたいです。