株式会社ライナフ

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CEO BLOG
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ビジョンが描けないときは自分が空っぽなとき

2019, 01/02

あるイラストレーターさんの話なのですが、
「私たちは、自分の身を削りながら創作活動をしている。どうしても絵が描けない時は、自分の中身が空っぽなとき。自分の中身を補充するために、映画を見たり本屋をぶらぶらしたり友達と話したり。そうして、自分の中身が満たされてくると、また創作活動をすることができる。」
という話が、グサーーっと刺さりました。
今、年末年始のお休みを使って、たくさん本を読んだり考え事をしたりしているのですが、自分の中身が少しづつ注入されている気持ちになります。
日頃、ビジョンを語ったり営業をしたりブログを書いたり、これらのアウトプットをするためには、必ずインプットが必要です。
このインプットをしばらくしない状態で、アウトプットだけを頑張っていると、どんどん自分の中身が空っぽになっていく感じがして、「あぁ自分は起業家としての才能がないのか。」と、悩んだりもしたのですが、その正体がインプット不足だったとは。
仕事にといて休みは大事です。
それは、体を休めるだけではなく、心を休めるだけではなく、自分に中身を注入するためにも大事なのでしょう。
本を読んで勉強するのも良いですし、何となく景色を見てぼーっとするのも良いですし。
その時間を過ごした後に、自分の中に中身が注入されているかどうか。
そんなことを意識しながら、休日を過ごしたいと思います。