ユーザーの厳しい意見

ユーザーのレビューって、作り手側に来るとこんなにも怖いものなのでしょうか。
Qrioスマートロックの出荷が始まり、さっそく、AppStoreやGooglePlayにユーザーレビューが書かれ始めています。
NinjaLockもレビューで叩かれることがあるので、ライバル企業さんはどうかな？と思って見たところ・・・・なかなか、がっつり叩かれていました。
その中には、「Androidの古いバージョンに対応していない！」とか、「遠隔操作ができると思って買ったのに、できない！」とかの意見もあり、作り手側としては、
「おいおい、最初から、それは無理って書いてあるよね？」と思ってしまうのですが、ユーザーからとったらそんな作り手の意見は関係ないのでしょう。
他の家電製品で例えると、炊飯器を買った人が「パンが焼けると思ったのに！」って怒りのレビューを書いているような感覚になるのですが、それはあくまで、こちらの感覚であって、ユーザーとしては「できると思ったのに！」というがっかりな気持ちの行き場が、こういったレビューとして表れているのかと思います。
ちなみに、NinjaLockについては、製品を買っていない人から「ベンチャーのくせにアプリ登録で電話番号を確認しようとするな！」「IoT製品は会社が潰れたら終わりだから、ベンチャーが作ったやつは買うな！」とか書かれていまして、まだ買ってもいないのにそういったレビューを書くエネルギーをも、もっと別のところに使えばいいのになぁと思ってしまいます。
こんなブログを書くと、いつか炎上しそうな気がしますが、作り手だって「人間だもの。」
一生懸命作ったものを、事前に説明をちゃんと読まずに買って不満をぶちまけられたり、買ってもいないのに誹謗中傷されれば、悲しくなるもの。
Qrioのイケメンスタッフの方々、お互い頑張りましょうね。