不変なものはある
2024, 03/03
いろいろなものが発明され、時代が移り変わります。
昔はインターネットはなく、スマホもありません。
それなのに、経営に役立つ古典の本は、今でも歴然とした力を発揮していると思うのです。
それは、孫氏の兵法であったり、ドラッカーであったり。
インターネットの時代以降も、様々な経営理論や、マネジメント理論が生まれてきましたが、古典がもつ輝きは色あせず、むしろ、その普遍性が輝いていると感じます。
経営以外でも、論語であったり、聖書であったり、今でも読まれ続けている「人の理(ことわり)」本があります。
これらもやはり、人が人として、どう考えればいいかの指針として普遍性があり、今でも読まれているのでしょう。
最新の経営理論、コミュニケーション理論はどんどん移り変わりますが、不変である理論を身に着けたうえで、それらを読むと、扱いやすく感じます。
もし、何かの壁に当たったときは、普遍的に昔から読まれている、著書を読むことをお勧めしますよ。
そのままが読むのが難しい場合、だいたい、かみ砕いたやつや漫画になっているやつもありますので、ぜひ。