会社の成長には情熱が必要だ

会社が成長するために最も必要なもの。
それは、お金でも人でもモノでもなく、情熱です。
情熱の総量です。
まぁ、そのため、結局は人、なのですが、優秀な人がいれば会社が成長するわけではなく、情熱がないと会社は成長しません。
社長が最大の熱量を持つことは大切ですが、最も重要なのは、会社の中にある総情熱量なのだと思います。
ベンチャーは、人数こそ大手に負けますが、熱量でなら勝つことができます。
この熱量こそ、大手企業がベンチャーと同じ事業に参入しても、ベンチャーが勝つ正体でしょう。
大手企業の中に、それだけの熱量を持っている人がいないからです。
スマートロック分野もそうですが、多くの分野で、市場が大きくなると大手企業が参入してきます。
しかし、大手企業の新規事業担当者は、その事業に命をかけているでしょうか？
「失敗しても、仕方ないよな。」と、心のどこかで思っていないでしょうか？
その覚悟の違いが、結果の違いを生むのだと思います。