会社は人で出来ている。滝沢で出来ているわけではない。
2017, 06/13
ライナフは今、約20名で運営されています。
そしてつくづく思うのが、会社は僕が動かしている訳ではなく、全員で動かしているものであるということ。
そして、社風も社員一人一人の思想や行動によって作られるということ。
僕が創業者であって、誰よりも会社の思い入れが強い分、僕のカラーが会社に出やすいのですが、僕と同等レベルで会社のことを好きでいてくれる社員がいると、そのカラーがすごく会社の社風に反映されます。
(誰とは言いませんが。)
ライナフのことを好きだと思ってくれる人の、人柄や考えが社風に現れるのはとても良いことで、ベンチャーであるうちは必須のことだと思います。
大企業になってくると、会社のことをそこまで好きだと思っていない人のカラーが社風に出ることも多くなるのでしょう。
大企業病の1つの症状でしょう。
僕は、ライナフが全社員に愛される会社になることを夢見ています。
もし、会社へ愛があるなら、その時の会社がおかしい方向へ進んだり理不尽なことがまかり通るようになっていても、「こんな会社ダメだな。」といって、転職するのではなく、「こうなってしまった会社を立て直さなくては!」と奮起できると思うのです。
僕がこういうことを言うのは、経営者のエゴなのかもしれません。
でも、経営者としての夢でもあるのです。