利益の出ている大企業はベンチャーにお金をばらまいた方が良いと思う

3月末決算の発表が一通り終わり、不動産に関して大手企業は軒並み好決算を出しました。
上位3社（三菱1300億円、三井1600億円、住友1300億円、いずれも経常利益）は、いずれも過去最高益です。
そんな好決算をだしている不動産会社様に、一つご提案が。
今回出た利益の5%を、不動産系ベンチャーに出資しませんか？
ライナフに出してほしい、という意味ではなく、御社が応援したいと思える不動産系ベンチャーを探して、その会社に5000万円くらい出資をしていただきたいと思っています。
大手3社だけでも、5000万円×100社×大手3社、で、不動産ベンチャー３００社にお金が向くので、不動産系ベンチャーが盛り上がること、間違いなしです。
ベンチャー企業に広くお金をばらまくことは、業界の新陳代謝や新しい発明を促し、日本が世界に誇る不動産ビジネスを作り上げる大きなきっかけになります。
1分野1社に絞る必要もありません。例えば、スマートロックだけでも3社くらいに分散して投資しても良いのです。
その小額分散投資で、ベンチャー企業から上がってくる最新の情報を入手でき、最新製品を最初に採用できる可能性が高くなり、また不動産業界をこう変えたい！という想いの実現が容易くなります。
大手企業にお勤めの方々、ぜひ、利益が出ているうちにベンチャー企業への投資をご検討ください。
分散投資をすればリスクをコントロールでき、1社でも大きなヒットが出れば他のベンチャー投資で損が出ても全て取り返せるような、そんな世界です。
不動産業界のさらなる進化のためにも、ぜひ！！