叱ってくれる人の存在
2017, 06/01
最近、VCの人によく叱られています。
とても耳が痛いのですが、30歳を過ぎて叱ってくれる人はなかなかいないので、とてもありがたいです。
人間だれしも、30歳を過ぎると素直に注意が聞けなくなってきます。
何かを言われても、
「それは自分の責任ではない。」
「教えてくれないのが悪い。」
「最初からうまく出来るわけはない。」
と、自己防衛反応が先に出てしまい、簡単には反省が出来なくなってしまいます。
本当に反省ができるのは、何かしらの大失敗をした後。
失敗を経験しないと、反省が出来なくなってくるのです。
例え耳が痛い言葉でも、しっかりと注意をしてくれる人、反省を促してくれる人の存在はとても重要で、僕の場合は社長になってからはより、社外から叱ってくれる人の言葉に真摯に耳を傾けることにしました。
良薬は口に苦し、とはよく言ったものです。