宗教と哲学は何が違うのか

宗教と哲学、何が違うのだろうかと思いまして。
何か信仰する対象（神、仏、教祖）がいれば宗教で、信仰の対象がなければ哲学になるのかな？
なぜこんなことを考えたかというと、オリンピックが開催されているこの夏、スポーツ選手の人たちの言葉を聞いていると、やはり信念というか、
独自の哲学というか、そういうものを持っていると思うのです。
こうであらねばならない、というような。
スポーツ選手は組織に守られているわけではなく、自分の体一つで結果を出さなくてはいけないので、その点において精神状態が普通の人とは違い、
すごく芯があるというか、哲学がありますね。
で、これってある種、宗教に似ているようなぁ、と思ったのです。
私も、独立してからいろいろなことを学び、強くなっていくたびに、哲学っぽい考え方を持つようになっていきました。
年を取ったら、それを「頑固」と呼ばれるようになるのだろうか・・・と今から危惧しております。