寝食を忘れてもっと仕事をしなくては

このところ、いろいろなトラブル続きで落ち込んでいたのですが、久しぶりに高杉良先生の経済小説を読んで、元気になりました。
どんな逆境でも、それに負けていい理由なんて何もないんですもんね。
「◯◯が悪い」「◯◯がやってくれなかった」「◯◯な状況じゃあ、うまくいかない」
これら全て、言い訳でもあり、また事実だと思うんです。
例えば、
僕たちは英語の使える国に生まれなかったから、国際ビジネスにハンデがある。
これは、事実ですよね。
「それは君が英語学習を本気でやっていないから。」
という批判はすぐにできますが、
この、日本に生まれたことで英語ができないハンデというのは、絶対に事実として存在するわけです。
ただ、どんな理由、どんな原因でも、競争の中では
で？
としか言われない。
だから、
お金がない、とか、時間がない、とか、体が弱い、とか、モテない、とか、環境が悪い、とか、それらすべて、
で？
で終わってしまう話なので、全ての逆境、全ての障害を乗り越える精神をもって、仕事に取り組もうと思いました。
そして、日曜日の夜に宮古島から羽田に戻り、翌日には羽田から中国へ出発です。
今、僕にとっての最大の逆境、「言葉も商習慣も違う中国との交渉」に挑んできます。