株式会社ライナフ

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心のどこかで「これは無理だ。」と思ったら負け

2017, 10/10

高い目標の事業計画を書いているときに、ふと思いました。
自分は本当に、この計画を達成できるのか?
エクセルを使って事業の数値計画を立てているとき、なんとなく「このくらい増えるだろう!」と思って作りますが、実際に何件の契約が必要で、その契約のためにはあと何名の採用が必要で、その採用の目途が立っているか、などより具体的な数字を考え始めると、ふと、「これ、本当にできるの?」と自分でも疑ってしまうときがあります。
それだけ、高い目標を設定しているということもあるのですが、計画を立てた僕自身が「本当にできるのか?」「無理じゃないか?」と思った時点で、その計画は未達になることが確定したようなものです。
自分でたてた目標は、やり気ならなくてはいけない。
何が何でも、やりきらなくてはいけない。
そして、絶対にやれる、と確信し続ける。
その心意気でやっている限りは、常に「あと何%だ」と現実と向き合い続けることができます。
目標と向き合い続けるのは、本当に胃が痛いです。
例えば、2年後のオリンピックに出場する、と目標を立てた場合、何となく目指すのは楽ですが、現実として引き寄せると、2か月後の大会で絶対にベスト4には入らないといけない。現時点でタイムをあと1秒、短くしなくてはいけない、などの具体的な話になってきます。
この具体的な、現実的なものと向き合ってこそ、本当に目標は達成できると思うのです。
自分ならできる。今からでも、十分に目標を達成することができる。
そう、自分に言い聞かせ、つらい現実と向き合いっていきます。