感情を抑えること
2016, 06/02
何か、何でもよいですが、一つの事を達成するために、必須の能力があります。
それは、「感情を抑える」ことです。
子供がお遣いのミッションを達成するために、歩き疲れたり喉が渇いたときに、感情のままに動いたらお遣いは達成できないのと同じように、
会社も、プロジェクトも、感情を抑えることなくしては何一つ事を成せません。
最近、本当にこのことを強く思うのです。
対取引先、対社内、対顧客。
様々な相手に対して、湧き上がる感情を抑え、何が最善の行動なのかを考える必要があります。
ムッとしない。
カッとしない。
驚かない。
慌てない。
イライラしない。
卑屈にならない。
ひがまない。
羨まない。
傲慢にならない。
自分への戒めの意味も含めて、ここに書きます。
もちろん、焦り→じゃあ、どうするか?!といった前向きで健全な反応は大事なので、
感情を殺すという意味ではありません。
ただ、感情に流されて思考が停止しているうちは、自分はまだまだ社長の器じゃないんだな、と、改めて思ったのです。