新製品を広げるためには
どうも、マーケティングの猛勉強を続けている僕です。
新製品を広げるためには、どうすればよいか。
目新しいものを積極的に取り入れる、アーリーアドプターと呼ばれる人たちに使ってもらった後、どうしたら一般の人にも使ってもらえるのか。
僕の出した結論は、
粘り強さ、絞り込み、総合提案、の3つです。
1つ目の粘り強さ、は、「うーん、今のうちのやり方には合っていないんだよなぁ」と言われたときに、相手のやり方に合うところまで改良をする、1大多数のニーズを満たすところまで、諦めず改良を続けること。
2つ目はの絞り込み、は、その製品を売り込む相手を絞り込むこと。1つ目の粘り強さは、相手のニーズに合わせて改良をすること、になるのですが、その相手が多すぎると、どの方向に改良すれば良いのか、わからなくなります。
だから、ターゲットとする市場、相手を絞り込み、そこにむかって粘り強く、集中的に改良をしていくこと。
3つ目はの総合提案、は、Aという製品を使ってください!ではなく、Aという製品を使ってこのように今ある問題を解決しましょう!そのための管理画面もすべてそろっています!という提案です。
ライナフでいうと、スマート内覧、スマート会議室はこの総合提案のためのWebサービスにあたります。
今回も新製品の血圧計を例に出しますが、
血圧計単体で売ると、欲しがる人は高血圧の人だけになります。
でも、健康管理アプリ+血圧計、となると、①朝の血圧をアプリで記録。②食事の内容を記録。③運動メニューと計画の管理。③ジョギングの後の血圧と心拍を測ることで体力がどのくらいついたかを把握、という総合的なサービスが作れるようになり、アスリートや健康の意識の高い人まで購入してもらえるようになります。
これが、血圧計だけ売るのと、総合的なサービスを売るかの違いになります。
このポイントが見えたら、あとは簡単!!
んな訳はないのですが、やり方が見えてくれば、あとは努力と工夫でなんとかなる気がしてきました。