株式会社ライナフ

〒113-0034 東京都文京区湯島1-6-3
湯島1丁目ビル 2階

TEL 03-5843-9569

FAX 03-5843-9568

CEO BLOG
CEOブログ

日焼けサロン体験記その2

2020, 04/26

【これまでの流れ】

高校時代の部活の同窓会を開催することになった滝沢は、知人からの推奨で自らの仮装をレーザーラモンHGに決めた!

しかし、完璧なレーザーラモンHGになるためには、足りないものがたくさんある!

RGの方だったら楽だったのに!

そして、HGになるために、滝沢は筋トレと日サロ通いを決意するのであった。

////////////////////////////////////////

まず、ネットで情報収集。

ふむふむ、ターミナル駅だと、相場は1回3,000円くらいか。

安いところだと、1回1,000円というところもあるようだけれど、雑居ビルの中の怪しい、タコ部屋のようなところのようだ。

日サロ初心者は、多少、高くても、大手の安心できるところが良いだろう。

そういうわけで、私のが選んだのは、新宿にある大手チェーン、SOLE(ソーレ)新宿東口店、である。

お店の写真に写っている女性店長は、ばっちり日焼けをしている。仕事の空いている時間に焼いたりするのかな。

事前に電話で、次の日曜日の13時に予約を入れ、いざ出陣。

当日、お店に行くと、HPに顔写真の出ていた女性店長にお出迎えいただいた。

はじめてであることを伝えると、まず、問診票を渡される。

どの程度焼きたいか?肌は弱い方か? などなど。

今回は、「自然な黒さ」ぐらいを選んだ。

はじめての場合、下地(ベース)を作ってから、本格的に日焼けデビューができるらしい。

その下地を作るためには、20分程度×3回を短期間に行かないと、ダメとのこと。

やばい、本番まで1週間しかないから、2日に1回のペースで今週は間に合わないではないか・・・。

なお、通常はの下地作りは、3日おきに通うくらいで4回、つまり半月くらいをかけて作るとのこと。

うーん、スタートが遅すぎたなぁ。

問診票が終わると、

「こちらのタブレットで館内の説明をしているので、ご覧ください。5分くらいで見終わります。」と、iPadを渡された。

iPadの動画では、さっきまで話していた女性店長さんが、対面よりも1.5倍くらいの笑顔でにこやかに、館内の設備の説明や日焼けマシーンの使い方、シャワーの使い方、注意事項を説明していた。

ちゃんとしたプロに頼んだ動画というよりは、自分たちで撮影して、すこし編集をしたくらいの、手作り感のある動画である。

確かに、初めての人に毎回、同じ説明をするよりは、こうやって一度、動画で撮影した方が説明が省けて楽だ。

「見終わりました。」

そう伝えると、先ほどの動画より3分の2くらいの笑顔で、「何か必要なものはありますか?」

と聞かれた、なんとなく「顔用のタオルを貸してください。」と伝えた。

先ほど、動画を見ている最中に受付をしたベテラン男性が、同じ言葉を言っていたからだ。

他にも、髪留めのゴムなどこまごまとした貸し出し品がある様子。

通所は25分コースが最短なのですが、今回は、初回なので少し控えめに、20分に減らしてもらいました。

タオルを受け取り、いざ、マシーンへ!!

靴を下駄箱へ入れて、狭い廊下を歩いて指定された番号の部屋に入ると、そこは2畳くらいの狭い空間だった。

そして、部屋の半分を占めているのは、初めてみる日焼けマシーン。

この時はまだ、この後に待ち受けている悲劇を、誰も予想できなかったのであった・・・。

次回:「全裸社長」