演劇部出身です
2016, 04/12
中学時代はずっと部活でバドミントンをやっていたのですが、高校に入ってから腰を壊し、演劇部に入りました。
大人になってから、演劇部に入って本当によかったと思っています。
演劇では、しっかりとセリフを覚えて、自分ではない別に人物を演じることになります。
これが大人になってから、プレゼンテーションで本当に役に立つのです。
しっかりと事前に練習をし、セリフを覚えて、大勢の前で話す。
プレゼントは、まんま、演劇なのです。
で、演じるのは、自分が想像する「最高のプレゼンター」です。
スティーブ・ジョブズや、今まで映像で見てきた最高峰のプレゼンターをイメージしながら、自分の書いた台本通りのセリフを話します。
ある時はモノマネを、ある時は笑いを、ある時は真剣な眼差しでゆっくりと、しゃべる。
大勢の前にで緊張をしなくなりましたし、何より、「プレゼンは準備が95%」という感覚がしっかりと身に付きました。
ベンチャーコンテストを見ていて、ほかの参加者の皆さんが、あまりに準備をしてこないことに、いつも驚きます。
どの参加者も、最低5回、自分のプレゼンを鏡の前でやれば、そのままやるよりも10倍以上良くなるのに、もったいないなぁ、と。
演劇部万歳!!