社畜という言葉
2019, 03/05
僕の嫌いな言葉の中に、「社畜」という言葉があります。
ネットなどではよく使われていて、「いつまで社畜やってるの?」みたいな煽り言葉も、怪しい投資話やオンラインサロンで使われています。
僕は、働く意味は以下の3つがあると思っています。
1:お金のため
2:仕事が楽しいため(やりがい)
3:自分への投資のため
社畜という言葉は、この3つの働く意味のうち、2と3を全否定して、ただお金のためだけに働くワーカーへと、陥れてしまいます。
「自分は社畜である。」と自分を定義した瞬間に、仕事は楽しいものではなくなり、やりがいなど無いと諦め、その仕事からは学ぶことを諦めてしまいます。
本当に不幸しかない。
もし、自分自身が「あれ、僕って社畜なのかな?」と思うことがあったら、どちらかを選びましょう。
一つ目は、会社を辞めること。
二つ目は、その考え方を捨てるために、仕事の楽しさや、その仕事から何を学んで、次に繋げるかを考えること。
現状維持は、不幸でしかありません。