迷いがあるときほど遠くを見る
2017, 07/13
ソフトバンク孫正義さんの言葉で、良い言葉を見つけました。
「目の前の事業に悩んでいるときは、遠くを見るようにしています。30年後のことを考えて、その次に300年後を考えるようにしています。」
参考にさせていただきます。
目の前の事業に全力投球し、今期の数字、来期の数字を投資家へコミットし、結果を追い求めている中で、ふと、どう判断するか迷うシーンが増えてきました。
これは、事業が創造フェーズから拡大フェーズに入ったからだと思います。
迷ったときに考える、日本の不動産の10年後、30年後、100年後。
不動産の所有者も、使い方も、今とまったく変わっているのことでしょう。
江戸時代が終わったのが今から約150年前であることを考えると、100年という月日は日本のすべてが入れ替わるのに十分な時間かもしれません。
今から、どのように会社を作っていけば、10年後に日本を代表する会社に、30年後に不動産業界を引っ張って行く会社に、100年後に世界の不動産を繋げていける会社にできるのでしょうか。
そう考えると、迷っていた目の前の問題の答えが、見えてくるのでした。