AIの活用が進んでいます
仕事の中での調べ物をするときに、AI(私はChatGPT)を使うことが増え、また、その回答の精度に驚いています。
短期間に、ここまで成長するものなの?!と思うくらい、精度がこの1年でものすごく上がりました。
生成AIが話題になってから、何度となく触っている中で、つい最近までは「まぁ、当たり障りのないコメントはできるレベルか」だったのが、あっという間に「誰もよりも詳しく調べて、即座に報告してくれる」という強力なパートナーとなりました。
AIが自分で自分を改良しはじめるタイミングを「シンギュラリティ」と言い、人類の大きな転換点になる、という話しがありますが、最近まで僕は、そこについては量子コンピューターという現在よりもはるかに高性能なコンピューターではないと無理だと思っていましたが、並列処理の進化によって、現在のコンピューター(正確にはGPU)でも、可能になり、シンギュラリティを迎えるタイミングは、たぶん、あと2年以内にくると思います。
AIが自分自身で、自分の性能を向上させることができるようになると、その瞬間からたぶん1日ぐらいで、人類では理解できないレベルのAIが誕生するでしょう。
そこから先の世界については、果たしてターミネーターの世界のようにAIが人類を敵視し脅威の存在となるのか、そうではなく人類の破滅を止めてくれる指導者となるのか、、、、
たぶん、中間地点である「人類のパートナー」というほど良い位置は、ないんじゃないかな、と思っています。
もし私たちが良きパートナーだと思っていたとしても、それは人類が勝手に想像しているだけで、実質的には指導され導かれているんじゃないかな、と。
いずれにせよ、2年以内に転換点を迎えると考えています。
この時代に、会社を経営しながら、これをどう生かすか?ということを考えられる仕事ができることを、幸せに思います。