パルシステム千葉がライナフの「スマート置き配」を導入
生活協同組合パルシステム千葉(本部:千葉県船橋市本町、理事長:髙橋由美子、以下「パルシステム千葉」)は9月から、株式会社ライナフ(本社:東京都文京区、代表取締役:滝沢潔、以下「ライナフ」)が提供するサービス「スマート置き配」を千葉県内全8センターに導入しました。オートロック付きマンションへの宅配で、利用者の不在時に共用エントランスをデジタルキーで安全に解錠し、玄関前まで商品を届けることが可能となります。

■導入背景
パルシステム千葉はこれまでも、オートロック付きマンションへ配達を行ってきましたが、建物によっては利用者ご本人によるオートロックの解錠が必要なため、配達の時間に合わせ外出を控えるなどのご負担がありました。また、不在時には1階の共用スペースなどに商品が配達され、ご自身で自宅まで運ぶ必要があるといった課題もありました。こうした状況に対し、「スマート置き配」を導入することで、利便性の向上とサービスの拡充が期待できます。パルシステム千葉はこれからも、多様な組織との協同により、利用者の日々の暮らしを支えていきます。
■「スマート置き配」とは(https://linough.com/package-drop-service/)
スマートロック「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」を用いて、オートロック付きマンションの共用エントランスの鍵をデジタル化することで、入館権限を付与された配達員がオートロックを解錠できるようになり、受取側があらかじめ指定した場所への配達が可能となるサービスです。解錠履歴は全て記録されるため、セキュリティ面でも安心してご利用いただけるほか、マンション管理会社様・オーナー様・管理組合様の費用負担なく導入が可能です。
※導入実績:全国17,000棟以上(2025年9月時点)

※本プレスリリースに記載の事業者名、サービス名は、それぞれの登録商標です。
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