TOC研修の振り返り
社内研修の一環で、入社してから1度は全員に、TOC研修というものを受けてもらっています。
TOC研修は、制約条件理論、と呼ばれるもので、ボトルネック(制約資源)を発見し、それによって全体のスループット(成果)を、最大化することを学ぶ研修です。
土日の2日間を使い、主に直近1年以内に入社したメンバーに研修をうけてもらいました。
私も何回か受けている研修なのですが、いつも、自分にとっての学びが違います。
今回は、改めて「リモートワークの難しさ」を感じました。
TOC研修の中では、1~6の作業工程の中で、誰がどのような原因で、そこがボトルネックになっているかが明確にわかります。
それに対しての対処として、ボトルネックの人だけが(ゲーム内での)残業をすることでスループットが上がったり、ボトルネックに合わせて最初の投入を絞ったり、という行動ができるのですが、これが今のリモートワークに、本当に合わない。
これまで、全員が出社して同じフロアで働いていた時は、ボトルネックの人だけが夜遅くまで残業したり、忙しそうにしているのを上司や周りのメンバーが見ることで「彼が今、大変だからそこを解消していこう」という動きができます。
一方でリモートワークだと、全員、自分の作業が終わったら、それで業務が終わりだと思ってしまう。
本当は、別の場所でその流れが止まってしまっているにも関わらず、「自分の仕事は十分にやった」と思って、手を休めてしまいます。
さらに、当のボトルネックの本人でさえ、自分がボトルネックになって止めている認識をもっていない場合も多いです。
今回の研修を終えて、改めて社内の全員が、ボトルネックの発見とその対策に、心を砕いてくれることを祈っています。