東大生と打ち合わせをしました
現役東大生で起業に興味がある人たちとお打合せをしました。
そのうちの一人が、今はHP作成などを受託でやっている、という言うので、お金に困っていない今は受託じゃなくて新規事業にチャレンジしなよ、と、
けしかけてしまいました。
でも、本当にそう思うんですよね。
僕も大学時代に、事業の1つや2つ、興して失敗しておけば、今頃もっと、うまく出来ていたんじゃないかな、と。
最近、若いときにもっと経験をいろいろ積んでおくべきだったと、少し後悔しています。
人は経験を積めば積むほど、いろいろなことができるようになりますが、年を取れば取るほど、体力が落ちて頭の回転も遅くなっていきます。
もし、かりに、社会人としての体力、頭の回転のピークが30歳だったとします。
でも、経験値は経験を積めば積むほど上がるので、ピークはありません。
そうなると、30歳のピークの時にどれだけ経験値を持っていたか、が重要になるので、大学生のうちからガンガン社会人顔負けの仕事をして、経験を積んでおいたほうが、
30歳を迎えたときに圧倒的有利に立てると思うのです。
僕は、大学時代の4年間、土日はひたすらビックカメラでのパソコン販売、つまりは営業で鍛えていたので、無駄ではなかったのですが、平日をもっと活動的にして、
小さな事業の1つでもやってみればよかったと思っています。
大学時代にバイトでためた100万円は、全額、事業のために使うのが正解だったと、今は思っています。
100万円あれば、とりあえず、株式会社の登記ができますからね。
そんなこんなで、前途有望な若者に、よけいなアドバイスをするオジさんになりつつある、滝沢でした。