社員が増えて2カ月
2016, 06/03
4月に入社した6名の社員が、入社2カ月を迎えました。
最初は、様子見で少しずつ動いていたメンバーが、慣れてくるに従い、それぞれの持ち味、持っているスキルをフルに発揮して、
活躍していく様子は目を見張るものがあり、今さらながら良いメンバーを選んだ自分に自画自賛をしています。
それと同時に、自分のマネジメントスキルが明らかに不足していることが判明。
そりゃそうです、今までこれだけ多くの部下を指揮したことは、サラリーマン時代にはないため、僕の経験値をすでに超えています。
ここからは、本を読んだり、今まで見てきた先輩方のマネジメントを真似たり、みんなの意見を聞いたり、創意工夫をしながら社長業を進めていくことになります。
ちょうど、先日お会いしたキリンの元代表取締役の方の著書にも「社長の器が会社の器」と書いてありました。
まったくの同意です。
キリンのような大組織ですらそうなのですから、ベンチャーはさらに、社長の器が会社の器になってしまいます。
会社という器の、内側にいるメンバーが激しく動き、僕という壁に当たって、僕の器が少し大きくなる。
そんな感覚ですね。
みんなが自由に、のびのびと動けるように、会社の器=僕の器を、もっと早く、大きくしなくては!!と焦る日々です。