新規事業の難しさ
2016, 07/12
今年に入ってから、「スマート内覧」「スマート会議室」と、立て続けにWeb側サービスをリリースしています。
スマート内覧は、不動産の内覧をお客様自身で行えるサービス、スマート会議室は会議室を無人運営し、空いている時間を収益化するサービスです。
どちらも、これまで世の中になかった、まったく新しいサービスです。
新規事業の立ち上げは、本当に疲れますね。
楽しいですが、大変です。
他社をマネできない、すべてが0から、創意工夫の連続。
いろいろな方に「すぐに爆発的に広がるのでは?」と言っていただきますが、世の中になかった新しいサービスを広げるというのは、そんなにすぐにどうこうなるものではなく、始めてから試行錯誤を1年くらいして、やっと、拡大フェーズに入れるという気がします。
特に、Webやアプリなどのオンランサービスのみなら、注目をされれば爆発的に増えますが、リアルを伴ったサービス、不動産サービスやIoTサービスは、普及に時間がかかります。
時間がかかる分、しっかりとシェアをとれば、すぐにひっくり返らない、すぐに飽きられない、という強みはありますが。
じっくりと腰を据えて、経営していきたいと思います。