元気がないときは過去の自分が救ってくれる
どうしてもモチベーションが上がらず、元気が出ない時があります。
誰だって、ありますよね。
僕は根暗なので、頻繁に元気がなくなります。
そんなときは無理に元気に振る舞うことなく、自然体でいます。
モチベーションが低いときに実感するのが、社員のみんなが頑張っていること、取引先に支えられていること、お客さんがいてありがたいこと、です。
そしてもう一人、感謝をするのが、過去の自分です。
モチベーションが上がらないとき、新規の営業がうまくいかなくなります。
あぁ、やばいなぁ、と思っても、なかなかうまくいかない。
(むしろ、新規の営業がうまくいかないから、モチベーションが下がっている、という気もしますが。)
そんなときに、過去に自分が頑張って営業してきた先から、GOサインの連絡が舞い込んできたりする。
それも複数。
自分の気持ちがどん底で、本当にやる気がでなくても、一週間前にプレゼンをした投資家から良い結果をもらえる。
みんなの前で大きな声でリーダーシップをとれない時も、みんながついてきてくれる。
これらすべて、自分が元気なときに作ってきた資産だと思います。
その資産がいろいろな形で、ダメなときの自分を救ってくれる。
あぁ、まじめに働いててよかった・・・。とつくづく感じます。
うちの会社のメンバーには、小・中学校時代からの友達が2名いますが、これらもすべて、過去の自分が作った資産のおかげです。
人生、まじめに前向きに前に進んでいれば、その時は結果が目に見えてこなくても、そのときの努力はいつか、何かの形で表れて、自分に返ってくるものだな、と、最悪なモチベーションの中で感じました。