海外マーケティングの打ち合わせ
本日、社内の海外事業部メンバー2名と、今後の国外戦略について打ち合わせをしました。
いやー、よく言われるんですよね。
「海外に打って出る前に、日本国内で足元を固めなさい。」って。
そんなことをしていたら、海外の中で同じ製品があっという間にシェアをとって、日本国内の足元が固まったころには海外はアメリカやヨーロッパ、韓国あたりの製品でがちがちに固められていることでしょう。
だから、僕は早々に海外を目指します。
日本国内で覇権をとっていなくても、海外を目指します。
無謀、とか、ノウハウがない、とか、資金はどうする、とか、経験はあるのか?とか、いろいろ言われますが、ぶっちゃけこれらのセリフは、起業したときに聞きなれている言葉なので、逆に言われると「おぉ、自分はちゃんとチャレンジを続けているのだな。」と安心します。
そして、Webサービスやアプリサービスと違って、ハードウェアは比較的、海外進出をしいやすい分野だと思っています。
SONYやPanasonic、トヨタ自動車など、すべてハードウェアです。
逆に、ソフトでは圧倒的に負けている。
これは、日本人がまじめで、セキュリティや規制を守るのが大好きな国民性のせいだと思っていますが。
うちは幸運なことに、ハードウェアを持っています。
そしてそれらは、様々な方法でソフトウェアと連携のできるハードウェアです。
これだけ幸運な立ち位置にもかかわらず、海外への挑戦を後回しにしたら、日本のご先祖様に怒られるレベルです。
海外進出にあたっては、進出先の国の選別、パートナー探し、海外特許の確認、現地法人を作るか否か、マーケティングは?営業は?など、問題は山積みなのですが、問題山積みを片付けて日本国内でここまでやってきているので、海外でもなんとかなる!!!はずっ!!!!