仕事をしている以上は、新しいものは取り入れましょう

スマホで操作する鍵を作っているので、「いや、僕スマホじゃないんですよ。」っと言われることもよくあります。
で、その時に、「スマホよりもガラケーの方が優れてるうんぬん」って、ガラケーであることを誇りであるように話す人がいます。
はっきりいって、ビジネスの現場にいる人で、ガラケーを愛用していたとしても、それは誇らしいことではありません。
むしろ、少し恥ずかしいと思ったほうが良いと思います。
「俺、パソコンとかよくわからないし、文字しか打たないから、ワープロで十分なんだよ。」って、20年前、おじ様たちが良く言っていましたが、たぶん、多くの人から「頼むからパソコン使ってくれ。メールで連絡をさせてくれ。わからないことは自分でネットで調べてくれ。」って思われていたのではないでしょうか。
そのぐらい、スマホは今後のビジネスにおいては重要で、早く慣れるべきだと思うのです。
特にこの傾向が強いのが、学校教員。
LINEをやっていない知人が何名かいますが、なぜか全員、学校教員。
なんでLINEやらないの？って聞いたら
「君は生徒の間で、LINEがどれだけ問題になっているか知らないから、使っていられるんだよ。既読スルーとか、グループ外しとか、いろいろ問題になっているんだよ、LINEは。」だって。
いやいやいや、問題になっているなら、先生たちが率先して使ってみて、その使い勝手や問題点を確認すべきでしょう。
インスタグラムもPokemonGOもSnowも、子供たちのあいだで流行っているなら、先生たちは率先してそのアプリを入れて、使ってみるべきでしょう！
なんで、問題になっているから自分達はやらない、っていう方向に進むのか、理解ができないのです。
ガラケーであることも、LINEをやらないことも、個人の自由ではあるのですが、一人の社会人として、どちらの行動がより良いビジネスマン、教育者であるかを、考えてみていただきたい。