逃げるくらいなら起業してはいけない
2016, 12/16
昨年、ある不動産ベンチャーの社長が逃げました。
みずほキャピタル他、複数のベンチャーキャピタルから2億円以上出資を受け取り、毎晩数百万円くらいキャバクラで使い、まさかの社長逃亡です。
逃げるくらいなら、起業しないで欲しい。
起業に限らず、何かを始めないで欲しい。
「逃げるは恥だが役に立つ」という言葉は、逃げれる立場にいる人についての言葉です。
0から1を始めて、いろいろなところに火をつけて回った人は、その火を消すまで逃げてはいけない。
消してから去らないと、火事がおき、周りが大迷惑をこうむり、他人の人生をめちゃくちゃにします。
逃げるくらいなら、土下座でも仮病でも何でも良いので、「ダメです無理ですごめんなさい。」をちゃんとしないと。
自分が、逃げるかも、と少しでも思ったら、0から1にはチャレンジせず、誰か信頼できるチャレンジャーを見つけて、その人のサポートに回る方が良いとと思いますよ。