結果が見える広告が強い
2017, 07/26
企業が広告にかける予算が、どんどんWebやアプリ系に偏っていっています。
なぜか?
それは、広告費をかけた結果が見えるからです。
逆に言うと、結果が見える、というだけで大人気なのがWeb、アプリ広告なのです。
従来のメディアである、新聞広告やテレビ広告では、結局、その広告効果がどの程度、出ているのかがわかりません。
テレビ広告の後、売り上げが伸びたとしても、それはテレビのおかげなのか、自然増なのか、他の要因なのかがわからないのです。
これに対して、IT系の広告は何回クリックされたか、何件購入されたか、が明確に出ます。『1万円の商品を売るために、広告費が1件あたり2千円かかった。じゃあ、広告を増やせばもっと売れる。』という推測がたちやすいのです。
この、結果が目に見えるという点はものすごく重要で、うちが提供している内覧や物件確認のサービスも、「実際に〇件の内覧があり、〇件が申し込みにいたった。」と見える化することを重視しています。
見えるだけで価値が跳ね上がる、それが広告分野の特徴なのだと思います。