若いのに達観したようなことを言ってキモイと義兄に言われました（笑）

義兄と深夜まで飲んでいたときです。
「その若さで、なんか達観したようなことをいうから、キモイんだよね。」と言われました。
親族にキモイと言われるとは！（笑）
まぁ、でも、言わんとすることはわかります。
自分でも、たまに自分のセリフに酔っていてキモイ、と思いますから。
で、いろいろと考えたのですが、僕はこのキモイことを言うスタイルを、変えずに行くことに決めました。
中学生のころも、「道にごみを捨てるのは良くない！」とまじめなことを言ったら、キモイと言われたので、同じかな、と。
自分の信じていることを口に出した時に、それが聞き手の価値観とずれていると、聞き手は違和感を感じます。
聞き手に違和感を感じさせないように、自分の信念を直球で表現せず、いろいろな言葉にくるんで話すのが大人の作法ではありますが、本当に信念たるもの、それが恥ずべきものではないと信じているものなら、違和感を感じられても声に出して良いと思います。
声に出すことで、その信念はより硬くなり、人に質問されたり批判されたり突っ込まれることで、その信念をより上手に言語化することができるようになります。
だから僕はこれからも、キモイと言われながら、達観したような変なセリフを吐き出したいと思います。