どこまで本気になれるか、それが問題だ
2019, 07/27
新しい商品を開発したり、新しい売り方を確立したり、どんなことでも0から1を作るのは、大変なことです。
じゃあ、その大変なことを成すには、どうすればよいか?
答えは一つ。本気になることです。
本気になって、頭がショートするぐらい考えて、考えて考えて、わからないことは人に聞いて、ヒントをみつけ、たぐりよせ、さらに考える。
0から1を成すことに必要なのは、本気度、の1点だと思います。
それ以外の細かいことは、全てテクニックの話であり、テクニックは本気であればいつか、ついてきます。
精神論のように思えますが、新しいアイデアや、ひらめきといったスマートなもののほとんどは、本気で考えに考え抜いて生まれてくるものです。
ニュートンが、リンゴが落ちたのを見て引力を発見したのは、リンゴを見てなんとなく閃いたからではなく、どうしても解き明かしたい自然法則について本気で考えていたからです。
要は、どこまで本気になれるか。それだけの話なのだと思います。