得意なゲームを理解すること
ライナフには、ボードゲームがたくさん置いてあります。
その数、たぶん30種類くらい。(正確な数を把握していません。)
で、仕事のあとに缶ビールを飲みながらみんなでやったり、飲み会のあとに会社に戻ってきてやったり、たまに取引先の方ともやったりします。
ボードゲームといっても、人生ゲームのように本当にボードを使うものばかりではなく、カードのみで構成されているものも多いですね。
で、僕もいろいろなゲームをやるのですが・・・・明らかに、得意な分野とそうでない分野があります。
得意な分野:
相手の出すカードを読みあうゲーム(ハゲタカのえじき、コヨーテ、ゴキブリポーカー、等)
普通の分野:
戦略と共にコマを進めるゲーム(カタン、戦争モチーフ系)
苦手な分野:
言葉たくみにプレーするゲーム(人狼、タイムボム、ワードバスケット)
いやー、自分の性格からして、言葉系が一番、得意なんじゃないかと思っていたのですが、負ける負ける。
逆に、余計な言葉を発さずに、出すカードを読みあうゲームは、強いです。
(ちなみに、マネジメントゲームは、入札は数字の読みあい、通常プレーは戦略系、なのですが、クチMGの部分が苦手分野に該当するため、なかなか1位が取れないです。)
仕事においては、言葉たくみに交渉することもできるため、そのまま上記の得意、不得意が仕事に通じるわけではないのですが、ゲームと同じように、得意不得意は明らかにあるな、というのを自覚するようになりました。
人は誰しも、得意、不得意があります。
これは、他の人と比べて相対的なものというよりも、本人の中の得意、不得意の話です。
サッカー選手は、僕よりもサッカーが上手で、かつ、長距離走も速いですが、本人の中では、サッカーは自信があっても長距離は陸上選手に勝てないしな、みたいなものですね。
自分の中でどこが得意分野なのか?を見極めることで、得意分野の仕事と苦手分野の仕事を交換したりすることができるようになりました。
ゲームは素晴らしいです。
機会があれば、一緒に遊びましょう!