NinjaLockを発売しました

昨年８月に作ろうと思ってから、いろいろな人の力を借りて、やっと、２月２０日にNinjaLockの予約発売を開始しました。
ハード製品の制作経験０からのスタートとしては、半年で完成＆量産まで持っていったのはかなり早い方だと思っています。
今回の開発は、ソフトウェアは日本、ハードウェアは中国の青島で行いました。同じ年の従弟（苗字も同じ滝沢です。）が、中国の日系製造業で７年間働いていて、そのツテで中国の中堅メーカーとコネクションができたことが、大きかったと思います。そちらの会社も、今年、上場するらしいので、当社も負けていられないな、と。
あと、３Dプリンターの普及も助かりました。試作品がガンガン作れるっていうのは、気持ちがいいですね。昔は、わざわざ試作金型を作っていたと聞くので、それだと細かい仕様修正を繰り返すたびにお金と時間がふっとんでいくなぁ、と思いました。
私がNinjaLockを作り始めたときは、まだIoT（Internet of Things）という言葉はあまり出回っていなかったのですが、この半年で、新聞にも頻出するようになり、いつの間にか今流行りの分野になっていました。 NinjaLockは、まさにIoTの製品で、これから当社は不動産にまつわるIoTをどんどん作るので、その中で僕が学んだことや思ったことを、このブログに綴っていきたいと思います。
文章を書くのは下手ですが、よろしくおねがいします。