資本主義というスポーツ
皆さん、お金は好きですか?
さて、ごめなさい、ブログが止まっていたため、この記事を書いているとき、すでに、東京オリンピックは閉幕しています!
(にもかかわらず、過去の日付で投稿する私を許してください。週1日ペースっぽく見せたいのです。)
オリンピックをはじめとする、スポーツ観戦はあまりしない人間なのですが、アスリートと、経営者はいつも、とても似ていると思っているので、今日は、スポーツになぞらえてお話をしようかな、と、久しぶりに更新を決意しました。
オリンピック選手の共通点。
それは、自分が競技をしているスポーツが、好きなことです。
この共通点から外れているオリンピック選手は、0人ではないでしょうか。
どんなに親に言われようが、小さいころからやっていようが、その競技が好きでなければ、オリンピックの代表になれるほど、練習を続けることができません。
その競技を楽しむこと。
それが、オリンピック選手になるための、そしてメダルを取るための、一番の近道であり最低条件なのです。
では、改めて。
皆さん、お金は好きですか?
資本主義という社会の中で、いろいろな挑戦をし、新しい価値を作っていくのに、お金は欠かせません。
お金を稼ぐのがうまければうまいほど、社会に影響力のあるサービスを作ることができます。
実際に、時価総額の大きい成功した企業、Amazon、Google,Apple,Facebook、どれもお金儲けが大変、上手な会社です。
お金を稼ぐということが、スポーツでいう得点をとることと同じなのです。
なぜ、スポーツで頑張って、点を取るのか? それが、楽しいからです!
なぜ、仕事を頑張って、お金を稼ぐのか? それが、楽しいからです!
点を取ることを楽しめるようになった選手が、どんどん上手になり、いつか世界で戦えるようになるのと同様に、お金を稼ぐことを楽しめるようになったビジネスパーソンは、どんどんスキルがあがり、世界で戦えるようになります。
経営者に限らず、営業でも、エンジニアでも、バックオフィスでも。
ルールに則って、楽しく、全力で競技をするのと同様に、コンプライアンスを守って、楽しく、全力でお金を稼ぐことが、資本主義とのもっとも良い向き合い方だと思うのです。